ICTによるスポーツ指導のメリットを5つ紹介

ICTでのスポーツ指導は世界的にも注目されており、数々の成功事例があります。

ICTをスポーツ指導に取り入れるかお悩みの方は、ICTによるスポーツ指導のメリットをチェックしてみてください。

選手にとっても、指導者にとっても、ICTはメリットがたくさんあります。

データを元にした修正がしやすくなる

ICTの中には、録画機能を使って細かいフォームを確認しやすいものがあります。

このフォームの確認は、球技や水泳、陸上競技などで活躍します。

おかしな点があったとしても指導者からの指示だけではフォームの違いがつかみにくいですが、ICTによってデータ化、映像化されることで客観的に自身のフォームを確認できます。

結果修正もしやすくなり、効率的に実力を伸ばせます。

フォームだけでなく、スピード、距離、身体機能なども数値としてチェックできます。

指導者が口で言うよりも、このようにはっきりとした結果が見て分かることで選手のモチベーションアップにもつながります。

選手の個性に合わせた指導ができる

ICTでは選手一人一人の状態をチェックできます。

従来のようにチーム全員で同じトレーニングをしていても、個性や体質によっては合わない、実力を伸ばせない可能性もあります。

ICTでそれをチェックして、一人一人に合った指導を考えてみましょう。

データがはっきりと出るICTを使えば、どんなトレーニングが向いているのかの判断もしやすいです。

選手の体質だけでなく、その日の体調に合わせた指導も可能です。

選手の個性を尊重した指導を行うことで、結果的にチームの実力の底上げにつながります。

データを共有しやすくなる

ICTのデータは、選手の持つスマホにも簡単に共有できます。

従来ならコピーを取って紙を配るなどの手間がかかりましたが、ICTを利用すればその手間もかかりません。

選手はスマホでいつでもデータを確認できるので、トレーニングの時間以外も自身の実力を伸ばすことについて考えられます。

その選手に取って足りていないのは何なのか、どのような部分をトレーニング、修正すれば良いのか、チーム全体としての実力は伸びているのかなどのデータを共有しましょう。

ICTは指導者だけでなく、選手にとっても重要な確認資料になります。

遠隔でのスポーツ指導も可能になる

ICTでは遠隔での指導も可能です。

ビデオ通話での指導は従来でも珍しいものではありませんでしたが、細かいフォームなどは確認しにくく、的確な指導はできませんでした。

しかしICTを利用すれば、フォームの比較やスピード、距離などのデータが一目瞭然です。

ビデオ通話をしつつそのようなデータを確認し、より的確な指導ができます。

新型コロナウイルスの影響により対面での指導が難しい中、ICTによる遠隔指導の需要が高まっています。

地方に住んでおりなかなか指導を受けられない選手やチームにも人気です。

効率的なスポーツ指導ができる

ICTの導入は、スポーツ指導者にとってのメリットもたくさんあります。

選手の状態やフォームをICTで確認できるため、前回との違いやプロの選手との違いを的確に指導できます。

チームの場合は、どの選手がどのような動きをしていたのかをあとからチェックできます。

見落としてしまっていた点に気づけたり、選手の異変にも気づきやすくなります。

資料を作る手間も省くことができ、より効率的な指導が可能になります。

スポーツ指導におけるICTのメリットを確認しよう

ICTを取り入れたスポーツ指導のメリットを紹介しました。

ICTは世界中のさまざまな分野で活躍していますが、スポーツも例外ではありません。

選手の実力を伸ばすため、チームの団結力を高めるため、指導を効率的にするため、指導にかかる時間を短縮するために、ぜひICTの導入を検討してみてください。