ICTによるスポーツ指導のデメリットを5つ紹介

ICTによるスポーツ指導が広まっています。

効率的に指導できる、的確な指導ができるなどのメリットがある一方で、デメリットも少なくありません。

ICTをスポーツ指導に導入することで起こりうるデメリットを5つ紹介します。

事前に対策を考えておき、トラブルに対応できるようにしておきましょう。

端末の購入費用が高い

ICTをスポーツ指導に取り入れる最大のデメリットは、購入のための費用が高いという点です。

スポンサーがついているプロのチームならまだしも、アマチュアのチームや学校の部活動では、なかなか購入する費用を捻出できないこともあります。

財源が豊かなチームほどICTを取り入れやすく、それによってチーム、学校、地域によって実力の差が開いてしまいます。

基本的な機能だけが備わっている安価なICTも登場しており、指導に役立てることも可能です。

どんな機能のICTが指導に必要なのかを考えてみましょう。

また、ICTを導入することでどのような成果が期待できるかを上手にプレゼンできれば、費用を捻出してもらえる可能性があります。

指導者の負担になることも

ICTは便利なアイテムですが、使い慣れるまでに時間がかかることもあります。

すべての選手のデータを入力するのに時間がかかったり、故障の対応をしたりといったことに時間が取られる可能性も。

ICTはスポーツ指導の時間を短縮できる、指導者の拘束時間を減らせるといったメリットがありますが、最初の内はこのような操作、管理に時間がかかってしまうことも頭に入れておきましょう。

トラブルの対応に追われることも

ICTのデータに頼り切った指導をしていると、万が一ICTが故障したりトラブルが起きたりした場合にとっさの対応ができなくなってしまいます。

ICTのトラブルによって練習やトレーニングが中断されれば、選手の集中力、モチベーションも下がり、結果的に悪影響を与えてしまいます。

ICTによるスポーツ指導のための研修なども利用して、スムーズに指導できるようにしておきましょう。

ICTに不慣れな指導者もいる

スポーツ指導者の中にはICTなどの機械に不慣れな方もいます。

また、機械による指導に対して良いイメージを持たない方も少なくありません。

とくに高齢のスポーツ指導者が今から新しい指導方法を取り入れることは難しく、なかなかICTによる指導を受けられないチーム、選手もいます。

指導者がICTに対して前向きな姿勢であれば使いこなせるようになるまで短期間で済みます。

しかし後者のようにICTに対してネガティブな場合は、なかなか使いこなせない、購入したものの使いこなせずに終わってしまう可能性もあります。

選手の情報漏えいの危険性がある

ICTに選手の情報を入力する場合は、個人情報の取り扱いに十分注意する必要があります。

指導用の機械とプライベート用の機械は使い分ける、ロックをかける、必要以上の情報を入力しないなど、個人情報の取り扱いには十分に注意しましょう。

個人情報の取り扱いについては指導者によって危機感の持ち方がかなり違います。

ICTを導入する際は、徹底して個人情報漏えいの危険性について把握しておかなければなりません。

ICTをスポーツ指導に導入する前にデメリットを確認しよう

ICTをスポーツ指導に導入すると、的確な指導ができる、作業時間が短縮できるなど、選手にも指導者にもメリットがあります。

しかし、デメリットにもきちんと目を向けておく必要があります。

購入や維持、メンテナンスにかかる費用や、取り扱いを習得するまでの時間、トラブルの対処方法個人情報の取り扱いなど、最新技術だからこそ気をつけなければならない点はたくさんあります。

安全に安心にICTを使いこなすために、ICTについてのデメリットを事前に確認しておきましょう。

以上、ICTによるスポーツ指導のデメリットを5つ紹介でした。

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