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(1)ストレッチングを実施する場所に応じた種目を選択する。

屋外と屋内でストレッチングを実施する場合には選択する種目が異なってくる。屋外で地面が濡れていたりした場合には、座位でのストレッチングを選択するよりも立位で行うことができる種目を選ぶほうが服を汚さずにすむなどの点で適切である。

(2)指導対象に応じた種目を選択する。

指導対象者の年齢や運動の習熟度に応じた種目選択は、安全かつ効果的にストレッチングを指導するうえで大変重要である。たとえば、高齢者を対象にした場合、片足で立たなければならないストレッチング種目を選ぶと、転倒やけがの原因となる。

(3)適切な模範指導と声掛けを心がける

適切な模範を指導者が示し、さらにその方法を言葉で示すことができなければならない。また、ストレッチング実施上の注意点をストレッチング実施中の20~30秒の間に適切に伝える必要がある。

(4)必要に応じて道具を活用する

ストレッチングを行う際に、道具を使うことでより大きな効果が得られる場合がある。具体的には、ストレッチングマット、ストレッチングボール、ストレッチングポールなどを活用すると、効果的なストレッチングを行うことができる。タオル一枚でも工夫次第ではストレッチングの幅を広げることができる。