速筋線維と遅筋線維

3.速筋線維と遅筋線維

速筋線維と遅筋線維

3.速筋線維と遅筋線維

筋線維は、その特性から速筋線維と遅筋線維に大別できる。

速筋線維

・収縮速度が速く疲労しやすい

 

遅筋線維

・収縮速度は遅く持久的能力に優れる。

筋線維組成は遺伝的要因に強く影響される。発達に伴い、遅筋線維、速筋線維への分化が段階的にみられるようになり、その筋の機能的特性に対応するように筋線維タイプの移行を起こす。

小学生期までは主として遅筋線維が発達し、その後中学・高校生期に遅筋線維に加えて速筋線維が急速に発達する。

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